2010年 01月 22日
ファイルが保存できません!
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ファイルが保存できないということでお伺いしてみると・・・
パソコンは日立のPriusでWindows Vista Home Basicですが、
ハードディスクのCドライブがパンパンでした!
これに対してDドライブはほとんど使われていません。
テレビ内蔵のパソコンで録画データをDドライブに保存するようになっている機種で、よくこういうパーティションの切り方をしているメーカーがありますが、
Windows VistaでCドライブが30GBしかないなんて酷すぎます。
しかもお客様は旅行好きでデジカメのデータが何GBもあり、それをCドライブに入れておられたので、ウィルス対策ソフトやWindows Updateの更新データもダウンロードできない状態でした。
さらにメモリが1GBしかないので、この際リカバリをしてCドライブの容量を増やして、メモリ増設もしましょうということになりました。
ネットで対応メモリを検索すると、DDR2の1GB×2で2GBまでしか増設できないことがわかりましたので、早速近くの家電量販店に行って購入してきました。
まずは写真データなどのバックアップをしておきます。
お客様は外付けのハードディスクのほかにMOドライブ(!)までお持ちでしたので、バックアップは楽でした。
一旦パソコンの電源を落として、メモリ増設をします。
このパソコンは本体とディスプレイが一体になったタイプで、本体の後ろ側のふたがビスもなしに簡単に外せましたので、メモリ交換は簡単でした。
次にリカバリをします。
一括リカバリでパーティションを変更できるのすが、お客様はテレビの録画はされないとのことでしたので、Cドライブ一つにパーティションを切りなおしてリカバリしました。
アプリケーションは必要なものだけ再インストールしたので、ハードディスクの残り容量もたっぷり残っています。(Fドライブは外付けハードディスクです)
ウィルス対策ソフトはマカフィーの期限が切れていたので、Microsoft Security Essentialsをインストールしました。
お子様やお孫さんが来られた時に、設定がよく変わってしまうとのことでしたので、お客様のアカウントにパスワードを設定し、Guestアカウントを有効にしておきました。
バックアップしたデータを戻して、動作確認をして完了です。
リカバリをして、ハードディスクの残り容量に余裕ができ、メモリも増設したので、かなり快適になり、お客様も喜んでおられました。
パソコンの動きが遅くなってきたときは、リカバリやハードディスク交換、メモリ増設をするとかなり快適になります。
経験的にハードディスクの残り容量が20%を切ると、途端に遅くなります。
またWindows XPでService Pack 3を入れるとかなり遅くなります。
メモリが256MBや512MBのままだとイライラすることがあります。
Windows XPでも1GBにメモリ増設されることをお勧めします。
詳しくはお気軽にお問い合わせください。
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ハードディスクのCドライブがパンパンでした!
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Windows VistaでCドライブが30GBしかないなんて酷すぎます。
しかもお客様は旅行好きでデジカメのデータが何GBもあり、それをCドライブに入れておられたので、ウィルス対策ソフトやWindows Updateの更新データもダウンロードできない状態でした。
さらにメモリが1GBしかないので、この際リカバリをしてCドライブの容量を増やして、メモリ増設もしましょうということになりました。
ネットで対応メモリを検索すると、DDR2の1GB×2で2GBまでしか増設できないことがわかりましたので、早速近くの家電量販店に行って購入してきました。
まずは写真データなどのバックアップをしておきます。
お客様は外付けのハードディスクのほかにMOドライブ(!)までお持ちでしたので、バックアップは楽でした。
一旦パソコンの電源を落として、メモリ増設をします。
このパソコンは本体とディスプレイが一体になったタイプで、本体の後ろ側のふたがビスもなしに簡単に外せましたので、メモリ交換は簡単でした。
次にリカバリをします。
一括リカバリでパーティションを変更できるのすが、お客様はテレビの録画はされないとのことでしたので、Cドライブ一つにパーティションを切りなおしてリカバリしました。
アプリケーションは必要なものだけ再インストールしたので、ハードディスクの残り容量もたっぷり残っています。(Fドライブは外付けハードディスクです)
ウィルス対策ソフトはマカフィーの期限が切れていたので、Microsoft Security Essentialsをインストールしました。
お子様やお孫さんが来られた時に、設定がよく変わってしまうとのことでしたので、お客様のアカウントにパスワードを設定し、Guestアカウントを有効にしておきました。
バックアップしたデータを戻して、動作確認をして完了です。
リカバリをして、ハードディスクの残り容量に余裕ができ、メモリも増設したので、かなり快適になり、お客様も喜んでおられました。
パソコンの動きが遅くなってきたときは、リカバリやハードディスク交換、メモリ増設をするとかなり快適になります。
経験的にハードディスクの残り容量が20%を切ると、途端に遅くなります。
またWindows XPでService Pack 3を入れるとかなり遅くなります。
メモリが256MBや512MBのままだとイライラすることがあります。
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by pcokada
| 2010-01-22 19:02
| パソコンサポート