公衆電話の怪!?
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最初はいたずら電話かとも思いましたが、これはひかり電話が通じなくなって、携帯電話をお持ちでないお客様からのSOSなのではないかと思いました。
また何時間かしてようやく留守番メッセージが「お忙しそうなので、明日の朝電話します。」と入っていました。
そして次の日の朝お電話があり、ようやくお客様とお話ができました。
「プロバイダを変えて、設定に来てもらったら最初はインターネットにつながっていたが、ついに電話もつながらなくなった。」とのことで早速お伺いすることになりました。
お伺いしてみると、なるほど配線はつながっていますが、電話の発信音がしません。
よく見ると電話線のLINEとTELが逆につながっていました。これで電話は復活。
あとはインターネットです。
無線LANで接続されていて、パソコンと無線ルーターの間はつながっています。
となるとNTTのCTUの接続が切れていると思いパソコンとCTUを有線LANで接続しようとしたのですが、パソコンのLAN端子が見当たりません。
パソコンは東芝製のWindows 7です。
普通無線LANがなくても有線LANはあるはずなのにとデバイスマネージャをみるときちんと有線LANのドライバも認識しています。
お客様の「プリンタをUSBで接続したけれど、印刷できなかった。」という一言でもしやと思い、プリンタのUSBケーブルを抜いてみるとそこにあったのはUSBポートではなく、LANポートでした。
どうりで最初にパソコンを見た時にノートパソコンなのにUSBポートが多いなと思っていました。
そして有線LANでCTUと接続して、インターネットの接続状態をONにしてあげるとようやくインターネットにつながりました。
そしてプロバイダから設定に来た人に「ウイルス対策ソフトを入れた方が良いですよ」と言われて追加料金を払ったそうですが、ソフトがインストールされていません。
よく見るとデスクトップにソフトをダウンロードしただけでインストールされていませんでした。
そのソフトをインストールすると体験版でシリアル番号もなかったため、何もインストールしないのも危険なので、MicrosoftのSecurity Essentialsをとりあえずインストールしました。
配線はお客様がいじられたようですが、ウイルス対策ソフトをダウンロードしてインストールせずに帰ったという業者にはあきれてしまいました。
プロバイダに連絡しようにも自宅の電話は使えず、公衆電話からは受け付けてもらえなかったそうで、お気の毒でした。
プロバイダを選ぶ際は料金だけでなく、トータルで考えた方が後々安くつくということですね。
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パソコンサポート 岡田